赤ちゃんが奇声を上げる原因は? 代表例と対処方法を紹介!

「我が子がたびたび奇声を発するので、悩んでいる」というお父さん、お母さんは多いことでしょう。赤ちゃんがたびたび奇声を発すると、「体が痛んだり苦しかったりするのだろうか」と心配になります。また、外出中に奇声をあげられると、周りの目が気にる人も多いでしょう。しかし、赤ちゃんが奇声を上げることは決して珍しくありません。

今回は、赤ちゃんが奇声を上げる原因や対処方法を紹介します。

  1. 赤ちゃんが奇声を発する原因や時期
  2. 赤ちゃんが奇声を上げたときの対処方法
  3. 抱っこひもを持ち歩こう
  4. 赤ちゃんの奇声に関するよくある質問

この記事を読めば、赤ちゃんが奇声を上げやすい時期についても分かるでしょう。赤ちゃんの奇声に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.赤ちゃんが奇声を発する原因や時期

はじめに、赤ちゃんが奇声を発する意味や、奇声を発しやすい月齢などを紹介します。

1-1.赤ちゃんの奇声は珍しいことではない

赤ちゃんは自分の気持ちを泣いて表すというイメージがありますが、奇声を発して気持ちを伝えることもよくあります。3か月くらいになると、不快なときに泣くだけでなく大きな声を出すことも増えるでしょう。また、8か月を超えて自我が出てくるようになると、自分に注目してほしい場合や思いどおりにいかないときも奇声が出ることもあります。

1-2.楽しくて声を上げているときもある

赤ちゃんは、楽しくて奇声を上げるときもあります。ニコニコしながら奇声を発しているときは、楽しいと考えましょう。また、1~2歳のころは、大人の気を引きたくて奇声を発することもあります。

1-3.奇声を頻繁に上げるときは原因を突き止めることが大切

赤ちゃんが奇声を発するようになったら、奇声を発しやすい時間と場所を調べましょう。そうすれば、赤ちゃんが奇声を発する理由を何となく察することができます。たとえば、眠る直前に奇声を発することが多い場合は、「眠くてぐずっているため」と分かるでしょう。また、普段一番世話をしてくれるお母さんと離れたときに奇声を上げることが多いときは、不安で奇声を上げているようだと分かります。

1-4.原因別に対処法を取ることが大切

赤ちゃんに、大人の理屈は通じません。叱ったり怒ったりしても、奇声をやませることは難しいでしょう。大切なのは奇声を上げる原因を見極め、それに合った対処をすることです。

2.赤ちゃんが奇声を上げたときの対処方法

この項では、赤ちゃんが奇声を上げたときの対処方法や注意点を紹介します。

2-1.すぐに静かにさせるのは無理と考える

5か月までの赤ちゃんが奇声を発する場合、なだめたり叱ったりしても、すぐに静かにさせるのは無理だと考えましょう。また、このくらいの月齢の赤ちゃんは、「たそがれ泣き」といって、夕方に激しく泣いたり奇声を上げたりすることが多くなります。この場合、赤ちゃんが泣いてもそれほど気にならない場所で、ゆっくりとあやしてあげましょう。奇声を上げる時間が大体決まっている場合は、その時間に公共の乗り物に乗らないなど、配慮することで両親もストレスを感じにくくなります。

2-2.抱っこやおんぶで奇声がやむこともある

お父さんやお母さんが抱っこすることで分離不安がなくなり、奇声がやむこともあります。ベビーカーに乗せていた赤ちゃんが奇声を発するようになったときは、抱っこひもなどを用いましょう。

2-3.10か月以上の赤ちゃんにはしつけを始める

10か月以上になったら、奇声を発したときに、指を唇に当てて「しーっ」としてみましょう。また、しつけ絵本などで大勢の人がいる場所では、静かにすることが大切であることを教えていきます。2歳以上になったら、奇声を上げたらその場から退場するなどしても効果があるでしょう。

2-4.お母さんやお父さんを責めない

赤ちゃんの奇声は止められません。両親が一生懸命あやしても、なかなか静かにならないこともあるでしょう。そのとき、周りの人も理解を示してあげることが大切です。やみくもに両親を責めてはいけません

3.抱っこひもを持ち歩こう

この項では、抱っこひもの利便性やメリット、使用する際の注意点を紹介します。

3-1.抱っこひもは赤ちゃんと密着できる

赤ちゃんを連れて長距離移動する際、便利なのがベビーカーです。「遠出をするときは必ずベビーカーで行く」という人も多いでしょう。しかし、ベビーカーだけだと赤ちゃんが奇声を発したときに対処できないときがあります。赤ちゃんが不安で奇声を発するときは、肌と肌を密着させていると落ち着くことが多いのです。そのため、抱っこひもも一緒に持ち歩くといいでしょう。

3-2.抱っこひもの種類やおすすめ

抱っこひもには、ビョルンやエルゴのように赤ちゃんをしっかりと固定する抱っこひもと、スリングのようにシンプルなつくりの抱っこひもがあります。ビョルンやエルゴは初めてでも使いやすく、赤ちゃんをしっかり固定してくれるので安心感が大きいのがメリットです。その一方で、かさばるので荷物が大きくなります。スリングは、たためば1枚の布になるので小さなバッグにも収まるでしょう。その一方で、赤ちゃんを上手に抱っこやおんぶするのにはコツがいります。最初は安全な場所で座って使うなどの訓練をしてからでないと、長時間使うのは難しいでしょう。

3-3.体温調整をしっかりとしよう

抱っこひもは赤ちゃんと両親が密着するので、安心感がある反面、夏は暑くなりがちです。メッシュ生地のものを使うなど、工夫しましょう。また、冬は厚着をさせると暑い、薄着をさせすぎると冷えるなど体温調節がより難しくなります。抱っこひもの上から羽織れる防寒着などを使うのがおすすめです。

4.赤ちゃんの奇声に関するよくある質問

この項では、赤ちゃんの奇声に関する質問を紹介します。

Q.赤ちゃんが苦しかったり痛かったりするときにあげる奇声は、何か特徴があるでしょうか?
A.はい。赤ちゃんの顔色が悪かったり何時間も奇声を上げ続けたり、ミルクの飲みが悪かったりする場合は病院を受診してください。

Q.赤ちゃんの奇声が怖くて外出が難しくなっています。どうすればいいでしょうか?
A.お気に入りのおもちゃやおやつなどで気を引くと、早く奇声が収まってくれることもあります。

Q.何らかの障害が原因で奇声が収まらないことはあるのですか?
A.断定はできませんが、3歳以上になってからもちょっとしたことがきっかけで奇声が収まらなくなる場合は、発達について専門家と相談したほうがいいでしょう。定期的に行われる検診で、保育士や小児科医に気になることがあったら相談してみてください。

Q.何をやっても奇声が収まらず、疲れてしまうこともあります。
A.そのような場合、赤ちゃんの安全が確保できるベビーベッドの中などで、しばらく放っておいてもいいでしょう。赤ちゃんもなぜ自分が奇声を発しているかわからなくなっている可能性があります。

Q.抱っこひもでお散歩は奇声に効果的ですか?
A.たそがれ泣きなどには効果がある場合があります。

まとめ

今回は、赤ちゃんが奇声を上げる原因や対処方法を紹介しました。赤ちゃんは奇声を上げるものと思っておくだけで、だいぶ心構えが違います。1度も奇声を上げない赤ちゃんはいないと思っておきましょう。そうすれば、心に余裕をもって対処できます。また、周りの人も「両親のしつけが悪いから」と責めてはいけません。

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