子供がご飯を食べない理由は? おいしく食べてもらうコツを詳しく!

子供がご飯を食べないと心配ですよね。きちんと食べてくれないと「栄養不足になるのではないか」「どこか悪いのだろうか」と何かと不安になることでしょう。まずは、どんな理由でご飯を食べないのか、正しく判断して対応する必要があります。

そこで今回は、子供がご飯を食べない理由を詳しく解説しましょう。

  1. 子供がご飯を食べない理由は?
  2. 子供がご飯を食べないときの対処法
  3. 子供がご飯を食べないときの注意点と予防方法
  4. 子供がご飯を食べない理由に関するよくある質問

この記事を読むことで、子供がご飯を食べない理由と対処法がよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.子供がご飯を食べない理由は?

最初に、子供がなぜご飯を食べないのか見ていきましょう。

1-1.子供に偏食があるのは自然なこと

子供に偏食があるのは、ごく自然なことです。子供は、栄養バランスのいい食事を取ろうと考えていません。自分が好きだと思う味で、食べたいタイミングで口にしたいと思うだけです。また、味覚が未発達なため、味付けによっては「おいしくない」と感じやすくなります。すると、偏食になりやすく、ご飯を食べなくなるのです。

1-2.月齢別で食べない理由が異なる

子供の月齢別で、食べない理由が異なるものです。詳しくは、以下を参考にしてください。

1-2-1.乳児期は食感が嫌なことが理由

離乳食を始めたばかりのころは、食感が嫌だという理由でご飯を食べてくれないことが多く見られます。離乳食の固さが合わないと、吐き出したり泣いてしまったりして苦労することでしょう。また、食器を交換してみるのもひとつの方法です。口当たりのいいスプーンにしたところ、食べてくれるようになったという例もあります。

1-2-2.2~3歳ごろはイヤイヤ期が原因になることがある

2~3歳ごろになると、何でも嫌がる「イヤイヤ期」がやってきます。「イヤイヤ期」は、子供にとって自己形成に必要な時期ですが、ご飯を食べてくれない原因にもなるので厄介です。また、遊ぶのが楽しい・運動不足でおなかがすかない・おやつの食べすぎなども多く見れられるようになります。

1-2-3.3歳以上は嫌いなものを食べなくなりやすい

3歳以上になると、味覚が発達して好き嫌いがハッキリしてきます。嫌いなものをまったく食べてくれなくなることも、珍しくありません。また、おやつの食べすぎも大きく影響します。日中にお菓子を与えすぎていないか、見直しましょう。なお、3歳以上になると、食べない理由を言葉で伝えられるようになります。子供の声にしっかり耳を傾けるのも必要です。

1-3.急に食べなくなったら病気の疑いがある

いつもは問題なく食べているのに、急に食べなくなったときは注意が必要です。発熱したり吐いたりする前兆の可能性があります。元気がない・横になりたがるなどの様子が見られることもあるでしょう。食欲がないときは、重大な病気が隠れていることもあるため早めに受診してください。

2.子供がご飯を食べないときの対処法

子供がご飯を食べないときの対処法を見ていきましょう。

2-1.冷静に原因を考えてみよう

子供がご飯を食べないときは、冷静に原因を考えてみましょう。焦っていると、本当の原因を見逃してしまいます。まずは、子供がどんなときに食べないのか・状況はどうかなど、観察してみてください。すると、一定のルールが見つかることがあります。ひとつずつ対策し、ご飯を食べてくれるようになるか試してみましょう。

2-2.食べやすい形に変えてみる

たとえば、おにぎりやサンドイッチなど、手づかみで食べられるようにするとたくさん食べてくれることがあります。スプーンやおはしを嫌がる子供には、特に効果的です。ただし、食べずに遊んでしまうだけならば、中止しましょう。そのほか、食材の切り方を変えてみたり小さく刻んでみたりすると効果があるケースもあります。

2-3.ご飯を食べないときの月齢別の対処法

子供がご飯を食べないときの対処法を、月齢別に見ていきましょう。

2-3-1.乳児期

乳児期は、離乳食に慣れることが第一です。子供によっては、まったく食べない食材もあるでしょう。さまざまな食材の離乳食を用意し、よく食べてくれるものを探しましょう。栄養不足が心配なときは、補助ミルクなどで補ってください。

2-3-2.2~3歳

生活リズムを整えて、自然に食欲が出るようにしてください。規則正しい生活と、適度な運動を心がけることで、ご飯を食べてくれるようになります。好き嫌いが分かってくる時期でもあるので、嫌いな食材を好きな食材に混ぜて調理するなども試してみましょう。

2-3-3.3歳以上

3歳以上になると、大人と同じ対策が必要です。おやつの食べすぎに気をつける・食べないときは子供に理由を聞くなどの対応をしましょう。また、たくさん食べたときに親がほめると子供がうれしくなり、ご飯が進みやすくなります。

2-4.親のせいだと考えないこと

子供がご飯を食べないとき、親が自分の責任だと思いつめてしまうことがあります。しかし、一概に親のせいとは言えないことも多いのです。子供によっては、もともと食への関心が低いこともあります。親が思いつめても問題解決にはなりません。まずは、なぜ食べないのか、客観的に判断するようにしましょう。

3.子供がご飯を食べないときの注意点と予防方法

子供がご飯を食べないときの注意点やおいしく食べてもらうコツを詳しく解説します。

3-1.食事時間を十分に確保する

時間がない・忙しいという理由で、子供に急いで食べさせてはいけません。食事は、ゆっくりと楽しく食べるからこそおいしいのです。まずは、食事時間を十分に確保してください。できれば、親も一緒に食事をすることをおすすめします。親がおいしそうに食べているのを見ると、子供も食べてくれるようになるでしょう。

3-2.料理を手伝ってもらうのもおすすめ

子供に料理を手伝ってもらうと食事への関心が高まり、ご飯を食べてくれるようになる可能性があります。小さなこどもでも、食材を混ぜる・ちぎるなどのお手伝いは可能です。自分が手伝ったものは、食べたい気持ちが高まりやすくたくさん食べてくれることでしょう。

3-3.無理に食べさせると逆効果

子供がご飯を食べないときは、無理に食べさせると逆効果です。嫌なことを親にされた記憶は大人になってからもトラウマとして残ることがあります。特に理由がなくても食べたくないときもあるでしょう。おなかがすけば、自然に食べたくなるものです。無理に食べさせるのは避け、自分で食べたくなるまで見守るようにしてください。

4.子供がご飯を食べない理由に関するよくある質問

最後に、子供がご飯を食べない理由に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.子供の好みに合わせるのは逆効果だと聞いたのですが?
A.確かに、子供の好きなメニューばかりにすると偏食が進む可能性もあります。しかし、子供に食事のおいしさや楽しさを知ってもらうことも必要です。

Q.子供を叱った後、必ずご飯を食べないのはなぜ?
A.子供が大きなストレスを受け、一時的に食欲がなくなっているからです。親から叱られることは、想像以上に子供にとっては負担が大きいので注意しましょう。

Q.ご飯をたくさん食べる日と食べない日があっても大丈夫?
A.多少のムラなら問題ありません。大人でも、食欲のある日・ない日があるものです。また、好きなメニューのときはたくさん食べても、嫌いなメニューの日は食べないこともあるでしょう。

Q.健診で異常が見られないなら大丈夫?
A.すぐには大きな問題にならないでしょう。しかし、子供は心身が発達する大切な時期です。現時点の健診で異常がなくても、将来に支障が出る可能性があるため、放置せずにきちんと対策してください。

Q.以前は喜んで食べていたのに急に食べなくなる理由は?
A.味に飽きた可能性があります。いくら好きなものでも、同じメニューが続けば飽きてしまい、食べなくなるものです。なるべくいろいろな味付けをし、変化を持たせてください。

まとめ

今回は、子供がご飯を食べない理由について詳しく解説しました。子供がご飯を食べないのには、何らかの理由があります。まずは、何が問題なのか、落ち着いて考えてみましょう。単に好き嫌いの問題ならば、子供が好むメニューを出すことで解決するはずです。しかし、何も食べない・食べることに興味がないのでは、困ります。中には、思わぬ病気が隠れていることもあるので注意しましょう。どんな方法を試しても改善しない場合は、ひとりで悩まずにかかりつけ医に相談してください。

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